- ナチュラルな涙袋で印象を変えたい
- アイメイクしたいけど、メイクしている感を出したくない
- アイメイクをはじめてみたい
こんな男性におすすめしたいのが涙袋メイクです!
アイシャドウやアイライナーとくらべて、涙袋はかんたんに描いて印象を大きく変えることができます!

涙袋を作れば、目をぷっくりおおきく見せることができます!
メンズメイクで涙袋って大切?


涙袋の有無で、顔の印象は大きく変わります。
涙袋は男性がメイクをする上でありがちな
- メイクしている感を出したくない
- アイメイクが難しくてなかなかできない
この2つの悩みを解決してくれる、男性に特におすすめのメイクなんです!
メイクしている感がでにくい
涙袋はアイシャドウなどと違って色を使わないので、あくまでナチュラルにできます。
「周りにバレずにメイクしたい」という男性でも、挑戦しやすいメイクです。
アイメイクよりもかんたん
アイシャドウやアイライナーを使いこなすには、かなりメイク慣れしている必要があります。
涙袋はその2つよりもかんたんですし、失敗してもかんたんにぼかすことができるので安心です。



ここからは涙袋の描く方法にうつっていきます!
涙袋の作り方【メンズメイクで使いやすいアイテムも紹介】


上手に涙袋を作れば、目がぷっくりして大きくみえるようになります。
今回はできるだけかんたんに、「涙袋を作る方法」について解説していきます。



今回は色々なアイテムを使ってみるけど、究極的にはダブルラインエキスパートだけでもできるから、1つ持ってるといいよ!



この記事を読んで、涙袋メイクに挑戦してみましょう!
涙袋を描く前の2ステップ【下準備】


まずはこちらがベースメイクだけが終わった状態。
涙袋のふくらみがなく、すこし「やぼったい印象」をうけます。



あらためて見るとクマも目立っていて、健康的ではないですね…。
涙袋をかいていく前に、まずはコンシーラとシェービングで下準備をしていきます!



今回使うのはこの2つ!
フェイスシェーバーは、安いのに質も高い「パナソニック フェリエ」がおすすめです!
シェービングすることで、描いた涙袋やアイメイクが崩れにくくなります。
また、目元のトーンを全体的に上げて明るい印象にみせる効果もあります。
涙袋メイクでは線を描くことでその部分を暗く、そしてその上部分を明るくみせることで、目がぷっくりしているように見せます。
コンシーラーでクマを消すことでこの明るくみせたい部分がしっかり明るくなり、涙袋がはっきり見えるようになります。
コンシーラーの使い方については、メンズ用コンシーラーおすすめ6選と使い方を参考にしてください!
涙袋のラインを描く





目頭よりすこし右側から描きはじめましょう!
ペンを寝かしすぎると、線が太くなってしまいます。筆の毛先を使い、薄く細いラインを意識しましょう。


涙袋は真ん中がいちばん太く、ぷっくりして見えるのが自然です。
一度で太く描くのではなく、線をかさねることですこしずつ濃く・太くしていくのがポイントです。



もし濃く入りすぎてしまった場合は、綿棒でぼかしてからやり直しましょう!


目尻は最初の描きだしと同じように、毛先で薄く細いラインを描きます。


逆側にもおなじように涙袋ラインを入れて、完成です。
涙袋ラインをどこからどこまで引くかは、ぜひ写真を参考にしてみてください。



涙袋を描くことで、目元も顔全体も印象がグッと変わったのがわかりますね。
涙袋を描くなら「KATE ダブルラインエキスパート」
今回使ったのが、KATE ダブルラインエキスパート。
涙袋を描くためのアイテムとしてかなり有名で、描きやすさもピカイチのアイテムです!
まずはこれを選んでおけば、失敗しません。
涙袋ラインで失敗しやすいポイントと対策
ここまでかんたんに流れをご紹介してきましたが、いきなりうまくやるにはすこしコツが必要です。
ここでは、失敗しやすいポイントと対策について知っておきましょう。
ペンがブレブレでまっすぐ描けない
ベースメイクを行った後の肌は、すこしペタついています。
そのため「直接さわりたくない…」と、手が顔にあたらないように涙袋を描こうとする人が多いです!
こういう時はパウダーパフをほおに当てて、その上に手をおいて固定しましょう。



こうすることで、まっすぐ綺麗なラインを引くことができます。
ラインの濃さ・太さがわからない
- ラインの太さを均一にしない
→始めと終わりは細く、真ん中は太く - 鏡に顔を近づけすぎないで、遠目からみて自然か確認する



この2つを意識すれば、濃さ・太さを調整しやすくなります!
リキッドハイライトで、涙袋をさらにぷっくりさせる!【注意点あり】


涙袋ラインを描いたあとに、さらにハイライトを使うことでより目元をぷっくり見せることができます。



僕はいつも、涙袋ラインとリキッドハイライトどちらもやっています!
中央部分にリキッドハイライトをのせ、手でのばすだけ!


写真のように、さきほどかいた涙袋ラインの上・中央部分にリキッドハイライトをおきます。
リキッドハイライトはのびがいいので、目頭・目尻それぞれに向かってすこしずつ指先でのばします。



液状っぽさがなくなるまで、しっかりのばしましょう。
CANMAKE ライティングリキッドアイズ 01
今回使ったのは、CANMAKE(キャンメイク) ライティングリキッドアイズ 01。
スティックがついているので、パウダーやクリームタイプのものと比べてつけやすいです。
同じくライティングリキッドアイズ 02はピンクっぽい色合いなので、ナチュラルに見せるには01がおすすめです。
注意点としては、ラメが入っているので目元がキラキラします。
ラメが入っているものを使うと中性的な印象になるので、
- ナチュラルなメンズメイクがしたい
- 女性的な印象を与えたくない
こんな場合は、涙袋ラインだけで止めておきましょう。
「涙袋ライン+リキッドハイライト」が完成!


涙袋ラインをかいた上でリキッドハイライトを使うと、この様な雰囲気になります。



これですべての工程が終わりました!
いつものメンズメイクに涙袋をプラス!


beforeとafterを比べてみると、目元の印象が大きくかわっているのがわかりますね。
また「涙袋ラインのみ」では、かなりナチュラルに目を大きく見せることができています。



ダブルラインエキスパートで涙袋ラインを引くだけでも、十分に変化が感じられると思います!
ベースメイクのあとの次のステップとして、ぜひ涙袋にチャレンジしてみてください!